ヒット商品開発の土壌

最近blogを書けていなかったんですが、

blog書かないんですかという応援をいただいたので、

あんまり肩肘張らずに、日々の気づきを書いていく形で、再開しようと思います♫

さて今日は、2017年ヒット商品番付の話です。

日経MJにドカンとのってましたね。(一応マーケティング業界の人間として日経MJはとってます。)

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ヒット商品番付をみるとき、いつも思うのは、

もしこの企画が会議で出されたら自分は賛成できただろうか。

という視点です。

例えば、前頭にランクインしてた

うんこ漢字ドリル

もし、みなさんが企画会議で、うんこ漢字ドリルの提案に接したとき

賛成できたでしょうか。(うちの会社はそういう業種じゃない、とかなしで)

豪華寝台列車もランクインしてましたね。

あなたがJR九州の役員なら、

超豪華寝台列車、『ななつ星』に賛成してたでしょうか。

http://toyokeizai.net/articles/-/196908

自社の雰囲気は、ヒット商品開発を許容できる状態でしょうか。

この物やサービスの溢れる時代にヒット商品を出すのはある意味奇跡です。

でも奇跡は奇跡的には産まれません。

ヒット商品を生み出す土壌の上に、花が咲くのです。

せっかくのヒット商品番付、

うちはヒット商品を売る土壌ができているだろうかと、

見直す機会にしたいですね。

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